日本語版が開始された高コスパブランド『Everlane』とは?

ブランド紹介
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みなさん!洋服のコスパって考えていますか?私はめっちゃ考えてます。

では、コスパのいい洋服の定義ってなんだと思いますか?洋服の販売価格に対する原価の割合?単純に販売価格が安いこと?

そんなの人それぞれですよね。でも、洋服がどれだけのコストがかけられて作られているのか、気になりませんか?

そんなあなたに、海外ではすでに話題になっているブランド、Everlane(エバーレーン)をご紹介します!

Everlane(エバーレーン)って?

Everlane(エバーレーン)は、主にオンラインで洋服を販売しているアメリカのブランド(企業)です。日本ではアパレルビジネスに興味ある人くらいしか知らないレベルかと思います。どちらかというと日経新聞とかに取り上げられているイメージ。

というのも、ビジネスモデル的には斬新で話題を集めていたんですけど、実際に日本への配送してくれるようになったのが2018年、日本語サイトがオープンしたのはおそらくかなり最近です。

そんなわけで、まだまだ日本では知名度のないニッチなブランドと言えそうです。

Everlaneのビジネスモデルがどうして話題を集めていたか、というと『圧倒的に透明性の高いブランディング戦略』をとっているから。日本でいう10YCやUNITED TOKYOのような高原価率を謳うブランドの先駆けとなったブランドです。

といってもピンとこないですよね。私たちに関係のある部分だけかいつまんでお話します。

 

面白い点1:販売アイテムのコストを明示している!

一番の特徴的なポイントは販売アイテムのコストをすべて明示している点です。

https://www.everlane.com/products/mens-wool-lodge-sweater-charcoal-bone?collection=mens-all

画像を見ていただければわかると思うんですけど、生地代や人件費など、その洋服を製造するのにかかったコストをすべて公表しています。その上で、通常のブランドの原価率(20%くらい)だとこれくらいの販売価格になるところ、Everlaneではこれくらいの販売価格(原価率40%くらい)で販売していますよ~、と書いているわけです。

ちなみに、生産している工場の情報も見ることができますよ。

※日本語版では公開されていなくて、コストの内訳を見たい場合は英語版を見ないといけません。

面白い点2:同じアイテムでも色によって価格が違う!

そして販売価格に関して面白いなと思った点があって、同じアイテムでも色によって価格が違ったり、セールにかかってたりかかってなかったりするんですよね。

Heather Greyは60$で、

https://www.everlane.com/products/mens-midwt-fleece-hoodie-heathergrey?collection=mens-all

Washed Blackは65$!

https://www.everlane.com/products/mens-365-fleece-hoodie-washed-black?collection=mens-all

同じアイテムでも色によって価格が違うのって、生産数の多い色だから販売価格を安くできたということ、売れ残っている色はセールにかけているということを意味しています。めちゃくちゃリアリティがありますよね。良心的すぎてビビりました。

まあ、販売価格が妥当かは置いておいて、こういう戦略って日本ではあまり見ないですよね。NITED TOKYOなんかをみても原価率は50%近いといっているだけで明示はしていません。

Everlaneは製造原価を公開しているわけですけど、これって結構すごいことだと思います。展開しているアイテムに自信がなかったらこんなことできないですよ、普通。

だって布代がこれくらいだって公開しているわけですから、それに見合ったクオリティが求められてしまいます。製造における中間コストを削って、この生地代でこのクオリティのアイテムを展開しています、と言って回っているようなものですからね。

で、その展開しているアイテムを1つ購入したので、後日ご紹介しますね。お楽しみに。

 

購入レビュー書きました↓

 

日本で流行るか?

どうですか?一連の話を聞いたら、『Everlaneすごくね?』って思いません?

では、Everlaneは日本にも浸透していくでしょうか?私の考えをお話します。

『Everlaneは日本にも浸透するか?』という問いに対する私の答えは『NO』です。浸透するという定義にもよりますが、大流行!というわけにはいかないと思います。

一番大きな理由はUNIQLOの存在。これにつきます。

言いたいことは、

『多くの日本人はUNIQLOを基準にして考えるからコスパに対するハードルが高くなっていて、Everlaneがそのハードルを越えられるかというと難しい。』

ということ。

多くの日本人は価格が手ごろでそれなりの品質のブランドの基準としてUNIQLOをあげると思います。

Everlaneの価格はUNIQLOの2倍程度が相場です。でも、Everlaneの洋服がUNIQLOの2倍の品質か、といった時にそれは確実にないと言えます。せいぜい1.3倍くらいじゃないですか?

そうした時に、コスパを求めている人からしたら『UNIQLOで良くね?』となることが予想されます。

デザイン的にはEverlaneって日本ブランドにはない色使いだったりして魅力的なんですけど、そこに魅力を感じるのは服好きだけなので実用品を求めている層にはおそらく響かないです。

そうすると、海外通販というハードルの高さもあってEverlaneを買おうという層はかなり限られるんじゃないかな、と思います。

まあ、なんにしても価格に対する商品のクオリティを考えるとUNIQLOが強すぎるんですよね。

 

Everlaneはこんな人におすすめ!

Everlaneは日本で流行らないとか言っておいてなんですけど、こんな人におすすめです。

『人とあまり被らないベーシックウェアが欲しい人。』

これですね。今後日本に浸透するかは置いておいて、今はまだ知られていないといっても差し支えないです。

ベーシックウェアが欲しくても、UNIQLOはどうしても被ります。

そこで、ある程度品質が担保されている上にベーシックなデザインでカラーラインナップも豊富なEverlaneは選択肢に入ると思います。

 

まとめ:気になる方はチェックしてみては?

いかがだったでしょうか!以上がざっくりとしたEverlaneに関する紹介でした!

日本ではそれほど話題にはなっていないブランドですがチェックしてみてはいかがでしょうか?もしかしたら掘り出し物があるかもしれませんよ?

ちなみに2月いっぱいは送料無料ぽいです。

では!

コメント

  1. nnc より:

    つい最近このサイトを見つけて、記事を一通り見てみたのですがとても良質なサイトだと思いました。
    管理人さんの実生活が忙しくなってらっしゃるのでしょうか、また更新をしていただけると嬉しいです。

    • アオイ アオイ より:

      コメントありがとうございます。

      お察しのとおり、私生活がバタついていてさぼってしまいました…
      これからまた再開していきたいと思うので、また見ていただけたらと思います!

  2. だーーーーびん より:

    なぜ日本では原価を公表していないのでしょうか。日本人の感覚には合っていないのでしょうか、、、
    お考えをお聞かせ頂ければ嬉しいです。

    • アオイ アオイ より:

      コメントありがとうございます!

      ご質問へのご回答をさせていただきます。
      まず、原価の公開が日本人の感覚と合わない、ということは無いかと思います。むしろ日本的とも考えます。

      原価厨とかよくいいますよね。
      それに、チップを払う文化がなかったり、ITのような形のないものにお金を払いたがらない傾向なんかを考えると、原価を公開するのはかなり有効といえるのではないでしょうか?

      では、なぜ日本版では公開しないのか、それは為替レートと輸送費用、関税なんかを含めた、ドルでの価格と円での価格の差異にあると考えています。

      たとえば、ジーンズは英語版では68ドルで売られています。日本円にして7500円程度です。

      対して、日本語版では同じものが9000円で売られているんですよね。

      つまり、日本で原価を公開するためには、原価の図を日本用に新しく作らなくてはならないわけです。

      そんな理由から、エバーレーンの日本語版では原価非公開なのではないでしょうか?

      日本語版はまだできて日が浅いですし、いずれ公開される日も来るかと思います。

      長くなりましたが、私の意見はこんな感じです!