
『洋服に着られている』って言われてしまった…
そんな曖昧なこと言われてもどうしたらいいか分からないよ…
誰か助けて!

原因を探れば対処法が分かるはず!
一緒に考えてみましょう!
こんにちは、アオイ(@aoi_fashion99)です。
今回のキーワードは『洋服に着られている』です。
あなた自身が言われたことがあるかは別として、あなたも耳にしたことがあるはずです。
あなたがもし最近おしゃれに興味を持ったのであれば、気にするべき重大な問題ですよね?
でも、どうやったら『洋服に着られている』状態を回避できるのでしょうか?
それなりの頻度で聞く『洋服に着られている』という言葉ですが、いったいどういう状態を指すのかすら不明瞭ですから、対策も何もありませんよね。
そこで今回は、以下の点にフォーカスを当ててお話をしていきたいと思います。
- 『洋服に着られている』人に見られる特徴は?
- 『洋服に着られている』と言われる原因は?定義は? (原因・定義)
- 『洋服に着られている』と言われてしまわないためには? (対策)
本題に入る前にまずは、『洋服に着られている』というもののイメージを沸かせるためにたとえ話をしたいと思います。
たとえ話:『洋服に着られている』と『風邪』は似ている?
『洋服に着られている』というのは、ある意味『風邪』と似ているのかもしれません。
風邪をひくと、鼻が詰まったりのどが痛くなったり、熱が出たりと様々な症状が発生しますよね。で、症状は人によっても様々ですし、タイミングによっても様々です。
だから『風邪』を定義しようとしたら『いろいろな炎症の総称』という感じになりますよね?
原因は決まっていて、ウイルスが粘膜から感染しているから風邪をひくわけです。
『洋服に着られている』というのも同じなんじゃないかな、と思います。
『洋服に着られている』状態も『いろいろな症状の総称』にすぎません。
でも、原因を探ると、みんな大体同じような原因にあたります。
まずは、そのいろいろな症状にどのようなものがあるかを考えていきましょう。
『洋服に着られている』人に見られる特徴は?
『洋服に着られている』と言われてしまう人の特徴はいくつかあります。
- 洋服のサイズが合っていない
- 洋服のテイストと本人のテイストが合っていない
- 洋服同士のテイストが合ってっていない
『洋服に着られている』と言われてしまう場合、上記の3つに当てはまっている場合がほとんどでしょう。
これは原因にも通じる話ですが、『洋服に着られている』と言われてしまうのは、 洋服のチョイスが悪いか、自身のことが見えていない場合が多いです。
ファッションはもちろん趣味であるので好きな洋服を好きなように着るのが正解です。
しかし、人に見られることを前提とするのであれば、自身と洋服のマッチングを重視する必要があります。
以下では『洋服に着られている』原因の深堀りと、定義についても考えていきましょう。
『洋服に着られている』と言われる原因は?定義は? (原因・定義)
『洋服に着られている』と言われる最も根本的かつ、共通な原因は、『ファッションと本人のミスマッチ』です。
先ほどいったことのまとめみたいになりましたね。
これじゃあ曖昧で分かりづらいと思うので、詳しく話します。
そもそも、なぜファッションと本人がミスマッチしてしまうのか?
それは、『自身が見えていない』もしくは『ファッション or 自身 のファッションのテイストが急速に変化したから』です。
『自身が見えていない』というのは、洋服のことばかり見てしまっていて自分という存在が見えていないということです。
細身の服が好きで良く着ているけれど、自分自身が太ってしまっている、とか。
次に、『ファッション or 自身 のファッションのテイストが急速に変化したから』というのは言葉の通りです。
今までストリート系が好きだったのに、突然クラシックなスーツスタイルに目覚めたとか。
もっと『洋服に着られている』人にありがちなのは、最近おしゃれに目覚めて突然洋服のテイストが変わったパターン。
今まで中学生な髪形や服装をしていた人が、突然おしゃれな洋服を買ったりするパターンです。洋服は今っぽくなっても、髪形やメガネなど本人の見た目を変えられていないと、『洋服に着られている』と言われがちです。
まとめると、『洋服に着られている』状態は、『本人とファッションの間にあるギャップ』によって引き起こされています。
そして、定義も同様で『本人とファッションにギャップが生じている状態』とできます。
『洋服に着られている』と言われるのは、本人とファッションの間にギャップがあるからです。
本人とファッションの間にギャップが生じる原因は主に、『自身が見えていない』もしくは『ファッション or 自身 のファッションのテイストが急速に変化したから』と言えます。
『洋服に着られている』と言われてしまわないためには? (対策)
上記内容までを把握していただければすべきことが見えてくるかと思います。が、私の解釈する『洋服に着られている』状態の対策もお伝えさせていただきます。
まず言えることは、『ファッション初心者』と『それ以外』で対策方法は異なるということです。
簡単な方からお話しますね。
『ファッション初心者ではない方』に関しては、時が『洋服に着られている』状態を解決してくれます。
ファッション初心者でない方であればそもそも『洋服に着られている』と言われることもないかとは思います。
しかし、急にファッションのテイストを変えたりした場合は『洋服に着られている』という悩みを持つかもしれません。
そんな方々は時間がたてば『洋服に着られている』とは言われなくなると思います。
自分自身がその洋服を着慣れてきたり、自分自身の髪形などのテイストがファッションに寄っていくためです。
テニスが得意な人なら卓球もすぐ覚えられる、そんなイメージです。笑
では、『ファッション初心者』はどうしたらいいか?
ファッション初心者の方に関しては、時間に加えて思考することを忘れてはいけません。盲目的になり自分が見えないままでは、いつまでたっても『洋服に着られている』状態のままです。
ファッション初心者の方の場合、自分自身が見えなくなることが一番リスキーです。
回避するためには、『自分自身がしたいファッション』と『自分自身ができる(似合う)ファッション』を常に把握する必要があります。
自分に似合うファッションが分からない場合は、人に聞くのが吉です。
おしゃれな友達がいたらベストです。ショップの店員さんでも構わないと思います。セールスはあれど彼らもプロですので、ファッション初心者が一人で悩むよりも数段良いでしょう。
上記でいっているような 自身とファッションのギャップ が埋まってさえいれば、あとは簡単です。
コーディネートに関する基礎知識や考え方を抑えておくとなお良いでしょう。
▼以下ではファッション初心者の方のために、おしゃれになるためのロードマップを用意しています。

まとめ:自分とファッションが見えていれば洋服には着られない!
まとめます。
『洋服に着られている』状態とは、『本人とファッションにギャップが生じている状態』のことでしたね。
そして、本人とファッションの間にギャップが生じる原因は主に、『自身が見えていない』もしくは『ファッション or 自身 のファッションのテイストが急速に変化したから』と言えます。
その問題は、ファッション初心者の場合は『自身がしたいファッション』と『自身ができる(似合う) ファッション』を明確に把握し、おしゃれな人を頼ることで解決できると述べました。
ファッション初心者でなければ、ファッションに関する素養が身についているため、『洋服に着られている』と言われても時が解決してくれるでしょう。
以上がまとめになります。
あなたにも心当たりがあったんじゃないでしょうか?
常に自分が見えてさえいれば、『洋服に着られている』と言われることはなくなると思います。
好きな服を着るのもファッションですが、自身を良く見せる洋服を着るのもまたファッションです。
各々がファッションを楽しめることを願っています。では!
▼私のファッションコラムを読んで、ファッションについてもっと考えてみませんか?▼
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