ミニマリストの洋服はおしゃれじゃない?洋服は何着必要か?

ファッションコラム
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ミニマリストとかシンプルライフって響きはおしゃれだけど、洋服自体はぶっちゃけそんなおしゃれじゃなくない?

あれでおしゃれなワードローブって言えるのかなぁ…

 

ミニマリスト的な生活をしたいけれど、おしゃれも楽しみたいなあ。

でも、巷にあふれているミニマリストのファッションって正直良いと思えないんだよね。なんでだろう??

 

上記の疑問を解決します。

 

巷には、『洋服を減らしてもおしゃれはできる☆』みたいなミニマリストが多くいますよね。でも、たいていおしゃれじゃないじゃないですか。

これってなんでだろうなぁと思ったので分析してみました。

 

今回の記事は、洋服も3着しかないみたいなガチのミニマリストというよりは、シンプルライフ寄りのミニマリストについてお話します。

ガチのミニマリストにおしゃれも何もないですからね。

 

結論は単純明快で、『シンプルライフ寄りのミニマリストの多くは、目的と手段が明確でないから』です。

 

メインコンテンツは以下からどうぞ。

 

※非ミニマリストからの見解になりますので、その点をご承知いただければと思います。

 

ミニマリストって何?目的は?

そもそも、ミニマリストって何が楽しくてミニマリストをやっているんでしょうか?

本来の大目的は『自分にとって重要なものだけに自身のリソースを集中させる』といったところかと思います。

 

すごい荒い例えをします。もし、あなたが1万円を持っていたとします。

その時に、おいしいご飯を1回食べるのか、駄菓子をたくさん買っちゃうのか。この選択の違いがミニマリストとそうでない人の違いかな、と思います。

 

もちろん、ミニマリストがおいしいご飯にお金をかける存在であるということを言いたいのではなくて、いわゆる『選択と集中』という考え方です。

 

1万円という限られたリソース(資源)を無駄なことに使いたくない。本当に必要なコトにのみ集中して使いたい。これがミニマリストの根本的な考え方です。

 

ミニマリストの場合、このリソースというものがお金に限らず、思考(考える回数)というレベルにまで及んでいます。今日何食べようか、とかそういう思考すらも無駄ととらえるわけです。

 

結果として、ミニマリストの方々は必要最小限のものしか持たないわけです。ミニマリストの方々が所持しているものは自身にとって本当に必要なモノだけ、ということ。

 

 

正直、私はミニマリストではないので想像で補完している部分もありますが、大筋はこんなもんじゃないかと思います。

ではなぜ、ミニマリストがあまりおしゃれな洋服を着ていないのか、考えていきましょう。

 

ミニマリストがおしゃれでない理由

ミニマリストといってもガチの人からライトな人まで様々です。

ガチの人は今回考えず、『ミニマリストでもおしゃれはできるんだぞ☆』と言っているような人について考えます。

 

大抵、そういった人って正直おしゃれではないですよね。

 

なぜこのようなことになるのか、いくつか理由を考察してみました。

 

そもそもファッションに興味がない

私が触れる必要もないですよね。私が言うところのガチの人です。

 

もともと洋服に興味がないから、全く同じ洋服だけで生活しても気にならない、というタイプです。

ビジネスパーソンにいるタイプでしょうか。

 

こういった方々に関しては、私が口をはさむところではないので飛ばしますね。

 

おしゃれじゃないミニマリストは『ただ洋服を減らしただけ』だから

私がミニマリストでおしゃれじゃないよね。と言っているのはこの層になるのかなと思います。

 

いわゆる『シンプルライフ』『ミニマルライフ』に憧れを持っている『ライフスタイル系おしゃれになりたい人達』です。

『ミニマリストでもおしゃれに☆』とか言って、ワードローブ公開をしているものの、あまりぱっとしないイメージがあります。

 

ミニマリストとしては正解なのかもしれませんけど、おしゃれかと言われたら何とも言えないなあと思ってしまいます。私が言うのもおこがましい話なんですが。

 

この層がなんでおしゃれに見えないのかなあと考えた結果、一つの結論にたどり着きました。

 

それは、『ただ洋服を減らしただけだから』

 

これにつきます。ここに分類されるミニマリストの方々はおそらく、もともとあったワードローブを規定枚数までただ減らしただけなんだと思います。

 

つまり、目的が『モノを減らすこと』になっているということ。でも、ミニマリストの観点からしたら、『モノを減らすこと』は手段のはず。逆転してしまっているんです。

 

『少ない洋服でおしゃれを楽しみたい』が目的であるならば、手段は『本当に必要なモノだけ残して、足りない分を補完する』もしくは『ワードローブをすべて1から構築しなおす』というのが妥当じゃないですか?

 

 

ミニマル生活用にワードローブを作り直したんじゃなくて、既存のワードローブを圧縮しただけ。

これでおしゃれになれるわけないです。良くて既存の劣化ですよね。

 

もちろん、ミニマリストの方々からしたら『余計なお世話だ!』と思うでしょう。そう思われたらごめんなさい。

でも、私は『おしゃれになりたいミニマリスト、もしくはミニマリスト志望』に向けての記事を書いています。

 

その方々が『ただ既存のワードローブを圧縮したらおしゃれになれる!』みたいな幻想を抱いていたら嫌なので敢えて言いました。

 

そもそも、ミニマリストってモノを捨てればいいという問題ではないじゃないですか。

私個人としては、いったん全部捨てて本当に必要なモノだけ買い戻すのが目的達成の近道だと思うんですけどねえ。

 

服好きはミニマリストを目指さないのも原因の一つ

そもそも論ですね。センスのある服好きはミニマリストにはならないでしょう。

おしゃれな人の大半は洋服好きです。洋服好きが敢えて洋服を減らす必要って正直ないじゃないですか。

 

つまり、おしゃれな人はミニマリストにならない、というロジックが確かに存在しています。

特に、トレンドを追ったりするファッション感度の高い人は洋服の入れ替わりが激しいため、ミニマリストには向かないでしょう。

 

逆に、ベーシック志向のおしゃれさんはミニマリストになることができる、可能性はあります。

これも可能性としては低いですが。

 

おしゃれなミニマリストになるには?

早速結論を。

『自身のスタイルを決めたうえで、ワードローブを1から構築しなおす必要がある』

自分自身の持っている洋服の中から選抜すればファッションが洗練されて、おしゃれなミニマルファッションができる、というのは難しい話かと思います。

 

本当に無駄な洋服を省いたうえで、おしゃれもしたいというのであればゼロベースで考えることは必須です。

でないと、今持っている洋服の情報に引っ張られて余計な洋服を増やしたり、微妙な洋服を残したりする原因となります。

 

そして、ゼロからワードローブを構築するにあたっては、自身がどのようなファッションが好きなのか、どのようなスタイルを目指しているのかを明確にしておく必要があります。

 

そのため、ファッション初心者がミニマルなワードローブを構築するのはやめた方がいいです。それよりも先に、たくさんの洋服を着るべきです。

どういう服が好きで、どういう服がに合うのか、どういった系統のファッションを目指すべきなのか。成功と失敗を繰り返してそれを身に付けなくては『おしゃれでミニマルなワードローブ』を構築することは不可能です。

 

最小限のワードローブでスタイルを表現するには何着の洋服が必要?

人によるといってしまえばそれまでなんですけど、ミニマリストの方が目指すような20着とかは無理だと思います。

 

毎日私服を着る人の場合、おしゃれなワードローブを構築するのに『50着程度』は必要かと思います。コート類や小物も含めて50着程度です。

 

多いと思いましたか?少ないと思いましたか?あくまで『おしゃれ』を求める場合、これくらいは必要かと思います。

 

あなたは『フランス人は10着しか服を持たない』という本を知っていますか?

あれって、コートとか小物とかは10着に含まれないんです。シャツやニット、パンツのようなものだけを数えて10着と言っています。

更に、全シーズンを通して10着ではなく、各シーズン10着です。

 

つまり、憧れのライフを送るようなフランス人でさえ、最大40着+アウター、靴、小物類は持っているわけです。

 

少ない服で着まわしているという前提で書かれている『フランス人は10着しか服を持たない』でさえ、それだけの洋服を持っている可能性があるわけです。

 

彼らがミニマリストではないということを考慮しても、おしゃれさを重視する場合、アウターや小物類を含めて50着は必要になるのではないでしょうか。

 

『洋服を考える手間をなくすことがミニマリストの目的だ』という観点で見ると多すぎますが、『私にとって洋服を考えることは真に必要なことである』というミニマリストであればこれくらいかな、という印象はあります。

 

 

まとめ:あなたにとって『おしゃれをすること』が真に必要かどうかを見極めよう!

本記事のまとめです。

 

結局のところ、ミニマリストの目的は『自身にとって本当に必要な(最小限=ミニマル)モノやコトのみを残す』というところにつきます。

その目的を考えたとき、あなたにとって『おしゃれをすること』は真に必要なことですか?

 

これを考えずに、ただモノを減らすことを目的としてしまうと、『モノを減らしてもおしゃれはできる!』と言っているだけのミニマリストもどきが生まれるわけです。

これが、おしゃれじゃないミニマリストが量産されている原因だと分析します。

 

あなたにとって『おしゃれをすることが』必要でないのであれば、ミニマリストの観点からすれば、全部同じ服を着るのがいいと思います。

 

逆に、『おしゃれをすること』が真に必要なのであれば、おしゃれをするために必要な洋服はそろえるべきです。

最小限の服でおしゃれをするとしても50着は必要なんじゃないかな、というのが私の見解です。

 

私もミニマリスト的なワードローブにあこがれるものです。笑

お金を本当に欲しい洋服にのみつぎ込むべきなんでしょうねぇ…

 

以上!

 

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