違いは何?『人とは違うファッション』したい人、したくない人

ファッションコラム
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人と同じようなファッションはつまらん!

周りとは違うオリジナルなファッションがしたい!

Cさん

自分のファッションは大丈夫だろうか…

周りから浮かないようなファッションがしたいなあ。

アオイ
アオイ

この二人の考え方の根本的な違いなんだろう?

 

こんにちは、アオイ(@aoi_fashion99)です。

 

今回は『人とは違うファッションをしたい人』と、『無難なファッションをしたい人』について考えていきます。

 

これら両者の考え方は正反対のものですが、なぜこのように分かれるか考えたことはあるでしょうか?

 

前者はファッションが好きな人に、後者はファッションが別に好きでない人に多く見られますよね。

もちろん、ファッションに興味があるからオリジナリティを出したい、ファッションに興味があるわけではないから無難にやり過ごしたい、という結論でも問題ありません。

 

しかし、この記事ではもう一歩深いところまで考えていきます。

どうしてオリジナリティを出したいと思うのか?

どうして無難にやり過ごしたいと思うのか?

これらの疑問に対する私なりの考えを述べていきます。

 

結論:ファッションにおいては『他者』という存在が『他者との差異』を気にさせる

まず、結論からお話しましょう。

ファッションにおいては『他者』という存在が重要な役割を担っています。『他者』がいるから『他者との差異』が生まれ、『他者の目』があるから『他者との差異』を気にするようになります。

 

上記がこの記事のテーマに関する最も根本的な部分にあたると結論付けました。

 

人間は日常生活を送る以上、『他者』という存在と、そこから生まれる『他者の目』に常にさらされています。

このことによって、『人とは違うファッションをしたい人』や『無難なファッションをしたい人』に分かれることになります。

 

以下ではそれぞれについてもう少し詳しく触れていきましょう。

 

『他者との差異』を生み出すことで他者からの評価を得る

『他者との差異』を生み出すことで他者からの評価を得ること

『人とは違うファッションをしたい』という欲求の根本的な目的はこれだと思います。

 

こんなことを言うと、

『俺は洋服が好きで他人の目なんて気にしてない!』

と怒られそうですが、このように書かせていただきました。

 

なぜならば、純度100%の洋服好きの方は、『人とは違うファッションがしたい』なんて思わないはずだから。

 

では、どのような方が私の想定する『人とは違うファッションがしたい人』なのでしょうか?

ネット上にこんな意見が書き込まれているのを見たことがないでしょうか?

 

『○○が着だしたからもう着れないわ』

『○○は紹介してほしくなかったわー』

『○○は皆着ているから着たくない』

 

YouTube 等を見る方であれば一度は目にしたことがあるコメントですよね。

上記のようなコメントがされるのは、『他者』や『他者の目』という存在が大きいからでしょう。

 

つまり、他の人と同じファッションをすることによって 『他者との差異』がなくなり、『他者から見た自分』が『他者』と同質化してしまうことを嫌がっているわけです。

 

100%純粋な洋服好きであれば、どれだけ嫌いな○○さんが自分の好きなブランドの洋服を着ていても問題ないでしょう。

誰が着ようと、自身のブランドや洋服自体にタイル評価や価値は変化しないはずです。

 

もちろん、人気ブランドになることでブランド自体が変わってしまったり、アイテムが購入できなくなってしまったりするという面はあるかと思いますが、今回は目を瞑ってください。笑

 

まとめると、『人とは違うファッションがしたい人』は、ある程度自信のあるファッションというジャンルにおいて『他者との差異』を生み出すことによって他者からの評価を得たい、ということになります。

これは、マズローの欲求5段開設における上から2番目の欲求である『承認欲求 (他者から価値を認められたい)』に由来していると考えられます。

 

他の人が自分と同じファッションをしだすと『他者との差異』を生み出すことが難しくなり、承認欲求を満たすことが危ぶまれ、そこに不快感を覚えます。

 

また、『他者との差異』を生み出すことによって他者からの評価を生むことができるのはファッションにある程度自信がある人のみです。

結果として、『人とは違うファッションがしたい人』はファッション好きに多いという印象を受けるのでしょう。

 

『他者との差異』を生まないことで他者からの低評価を避ける

『他者との差異』を生まないことで他者からの低評価を避けること

これが『無難なファッションをしたい人』の根本的な目的だと考えます。

 

これに関しては疑いようの余地がないのではないでしょうか?

 

ファッションに自信があるわけではない人について考えてみましょう。

もしそんな人が、自分が周りと全く異なるファッションをしていることに気づいたらどうでしょう?

 

『周りよりも一歩先を行くコーデだぜ!』

なんて思わないでしょう。

 

むしろこう思うはず。

『どうしよう、浮いてないかな…? 変な服装じゃないかな?』

 

つまり、『他者との差異』が好評価につながると考えているファッション好きとは逆で、 ファッションが好きなわけではない人は『他者との差異』が低評価につながると考えます。

その結果として、ファッションが好きなわけではない人の多くは無難なファッションを求めるわけです。

 

まとめ:ファッションにおける『他者との差異』の捉え方が分かれ道

本記事では『人とは違うファッションをしたい人』と『無難なファッションをしたい人』に分けて、それぞれがどのような原因からそのように考えが分かれるのか考察しました。

 

この問題を考えるにあたり、『他者』とそこから発せられる『他者の目』、『他者との差異』がキーワードでしたね。

 

そして、今回の記事の結論はこうです。

『人とは違うファッションをしたい人』は『他者との差異』を他者からの高評価と捉え、『無難なファッションをしたい人』は『他者との差異』を他者からの低評価と捉えるから。

 

また、前者にファッションが好きが多いのは、周囲よりもファッションに自信があるという自負があるためです。

逆に後者はそうでないのは、周囲よりもファッションが優れているという自負があるわけではないためです。

 

これで筋道が通ったのではないでしょうか?

もちろん、これが唯一の解ではないと思いますが、あなたがファッションに対する考察を深める機会になればと思います。

 

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