デッドストック初心者必見!スウェーデン軍のアレが安くて最高!

購入品レビュー(ボトムス編)
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新品の洋服も飽きてきたしそろそろデッドストックの洋服にも手を出してみたいなー。

安くておしゃれなデッドストックがあったらおしえてくれ~!

 

こんな声にこたえます。

今回はスウェーデン軍のプリズナーパンツのデッドストックが最高だったので、シェアハピしますね。

最近では一番履いているパンツかもしれません。

 

デッドストックって何よ?

ぶっちゃけこの記事を探し当てた賢明なあなたには説明不要かもしれませんが、一応ご説明しますね。

デッドストックってすごくざっくりといえば、作られたけど使われずに残ってた在庫のことです。

 

Dead Stock = 死んでいる在庫

そのままですね。ファッションでは、ミリタリーのジャンルのデッドストックのことをデッドストックと呼ぶことが多いです。

要するに、軍隊向けに作った洋服のうち、使われずに今現在まで残ってしまっているもののことです。

 

そういった洋服は、軍隊が民間に放出するので私たちの手元にわたる、ということなんですねー。

 

というわけで今回私が購入したものは、スウェーデン軍が放出したプリズナーパンツ、というわけです。

ちなみに、生産された年代はたぶん50年代~60年代です。本当だとしたら私よりもお年寄りですね。敬って着なくては…

 

プリズナーパンツって何よ?

これも読んで字のままですね。

プリズナー(囚人)が着用するパンツのことです。

 

そうやって聞くとシマシマ模様を思い浮かべるかもしれません。しかし、スウェーデン軍のものに関してはそんな感じではありませんでした。

 

↑こんな感じです。普通に今っぽくないですか?

 

 

ちなみに、プリズナージャケットというものもあります。これでセットアップ購入も可能ですね。着こなしにコツはいりそうですが、案外いけると思います。

単品でも便利そう。ジャケット単品で4000円しないですし。それに、スウェーデンミリタリーの洋服って比較的クオリティが高いらしいですよ。

 

 

 

スウェーデン軍のプリズナーパンツの実物を見ていこう!

スウェーデン軍プリズナーパンツの全体感はこんな感じ!

スウェーデン軍のプリズナーパンツのデッドストック。全体像

こんな感じで、ワタリがかなり広く取られたワイドテーパードシルエットです。裾も結構長め。相当足の長い人でないとクッションはできると思います。

ただ、その割にはウエストは狭めかな、という印象。ちなみにサイズは最小サイズを選んでいます。

 

スウェーデン軍のプリズナーパンツのデッドストック。全体像

形としてはトラウザースで、センタープレスもありますので、保管時はこのように保管しています。

 

生地をよく見てみよう!

スウェーデン軍のプリズナーパンツの生地感

生地はこんな感じです。コットン100%のツイル生地です。見洗いの状態の生地の固さはなかなかのものでした。

洗うと多少柔らかくなりますが、それでもしっかりとした生地です。洗うと縮みます。

 

この生地の面白ポイントはやはり色ですね。茶色と緑色の糸を使って織られている生地のようで、写真のような複雑な色をしています。角度によって色の見え方が多少異なります。

こういう色が大好物なんです。私。

ミリタリーのアイテムなのに、単色でない生地というのがグッときますよね。

 

以降、写真によって色味がバラバラになりますが、この生地の色が最も現物に近いと考えていただければと思います。

 

スウェーデン軍プリズナーパンツのフロントのディテール

スウェーデン軍のプリズナーパンツのフロントのディテール

スウェーデン軍プリズナーパンツのフロントのディテールをまとめてみてみましょう。

 

まず、フロントはボタンフライです。これが曲者で、着用当初は着脱が結構大変です。

長く使うという観点から見ると、ボタンフライの方が修理しやすいこともあり便利なんですけど、実用性の面で見ると好みがわかれるところですね。

 

次に、タックを見てみましょう。このパンツはウエストが細め、ワタリやヒップが太めということでワンタックはいっています。

小さめの主張の弱いタックでかわいいですね。股上が深いこともあり、タックインスタイルのコーディネートにもバッチリはまりそうです。

 

最後にポケット。トラウザースらしく、スラッシュポケットになっています。

デニムのようなポケットもいいですが、トラウザースのようなスラッシュポケットの方が実用性は上ですよね~。

また、ポケットの始まりと終わりはステッチで補強されています。実用性重視のディテールですね。

 

スウェーデン軍のプリズナーパンツのバックスタイルはこう!

スウェーデン軍のプリズナーパンツのバックスタイル

スウェーデン軍のプリズナーパンツの後ろ姿も見てみましょう。

 

ポケットは一つだけのようですね。右のみについています。これは多くの人の利き手が右であることに由来しているのでしょうか?

 

また、中央で生地を繋いでいるステッチがダブルステッチになっているのが分かるかと思います。

これもワークやミリタリーのジャンルでよくみられるディテールですよね。

これならば、お尻が割けてしまう心配はなさそうです。

 

最後にベルトループのお話もしておきます。

ベルトループもしっかりとついていて、幅も狭くないので幅広いベルトと合わせることができます。

こういうパンツはしっかりとベルトをしたほうがかっこいいですしね。

 

股に意外なディテールが…!

スウェーデン軍のプリズナーパンツの股のディテール

これは股の部分のアップの写真です。

これは実物を見て初めて気が付いたんですけど、ガゼットクロッチ的なものが施されているんですよね。

 

ガゼットクロッチって、グラミチのクライミングパンツなんかにあるディテールの一つで、股の部分の生地を切り替えることで、開脚しやすくなるんです。

これによって、履いていても快適で動きやすくなるんですよね~。開脚しても股が裂けにくくなりますしね。

 

そんなディテールがこのプリズナーパンツにもありました。ネットには全く載っていなかった情報なので、どや顔です。

 

履いてみるとこんな感じ。

スウェーデン軍のプリズナーパンツの着画

珍しく着用画像を載せてみました。

172㎝の私の場合、2回ロールアップして履くことでくるぶし丈くらいになりました。

形がトラウザースなので、ロールアップすると裾がダブルの処理みたいになるのも良いですね。

 

タックが入っていることもあり、ウエスト周りのシルエットがきれいで気に入っています。

そして何だか脚が長く見える気がします。

 

デッドストックのパンツは洗ったら縮む?

デッドストックの洋服って、ファーストウォッシュで縮むといわれています。デニムとかといっしょですよね。

デッドストックの洋服は作られてから何十年も洗われていないわけで、着用する前に1回は洗濯しておいた方が衛生的です。

 

どれくらい縮むのか気になったので、実際に計測してみました。これを見ておけばあなたもお買い物で迷いませんよね。

 

というわけで、スウェーデン軍のプリズナーパンツの洗濯前と洗濯後の寸法の変化がコチラ。

  • 総丈:106.5cm→105.0cm(-1.5cm)
  • 裾幅:24.0cm→24.0cm(+-0.0cm)
  • 股下:76.0cm→76.0cm(+-0.0cm)
  • ワタリ:34.5cm→33.5cm(-1.5cm)
  • ウエスト幅:35.5cm→33.5cm(-2.0cm)

 

劇的に縮む、ということはありませんが、ウエストを中心にそれなりに縮むようです。

ウエスト幅に関しては2.0cm縮んでいるということで、実際のウエストに換算すると、4.0cm程度縮んでいることになりますね。1インチと少し、といったところでしょうか。

 

ちなみに、私は洗濯する際に乾燥機は使用しませんでした。もし乾燥機を使用するのであれば、もっと縮む可能性は十分にあるのでご注意を。

逆に、サイズがちょっと大きいなと思ったのであれば、乾燥機にかけることで多少は縮められると思います。

 

スウェーデン軍のプリズナーパンツの最高な点

上記で実物の写真とともに触れたスウェーデン軍のプリズナーパンツですが、私の琴線にビビッと来た点をいくつかご紹介します。

 

独特な生地の色

ほとんどこれです。買った理由の9割はこの生地の色に惹かれたためです。

 

これはシンプルに私の趣味の話なんですけど、いわゆる玉虫色の洋服が好きなんです。

玉虫色の生地って、経糸と緯糸に違う色の糸を使っているので、光の当たり方によって生地の色がいろいろに見えるんです。一般的にいう玉虫色はベージュ?の糸と緑色の糸だと思いますが。

 

私の場合、一般的な玉虫色だけでなく、そのほかの経糸と緯糸に違う色の糸を使った生地を使用した洋服が好きなわけです。

単色の生地よりも奥行きが出る気がしますし、なにより『普通なんだけどちょっと変わってる洋服』っていうのがグッときますよね。

 

このパンツの場合は茶色と緑色の糸を使用した生地ですね。光の当たり方で生地の色が変わる、という感じではありませんが、茶色と緑色がまじりあった独特な色を醸しています。最高。

 

がっつり好みのシルエット

細めのウエストに深めの股上、広いワタリから裾に向かってテーパードするシルエットが完全にどストライクです。

 

トラウザーの形でセンタープレスも入っているのが更なる加点ポイントです。

ここまで太いシルエットで、かつ固い生地感になると、シルエットに野暮ったさがどうしても出てしまうんですけど、センタープレスがそれをうまいこと消してくれています。

 

センタープレスが入ることで、正面から見たときのシルエットが気持ち細くなります。センタープレスの折り目が縦長に見せてくれるというのもありますし、折り目が付くことで、生地が身体の側面側に広がるんですよね。

結果として、正面から見ても側面から見ても、整ったワイドテーパードに見えるわけです。

 

雑に扱っても問題ない耐久性、安さ

高い洋服とか、高級な生地を使用した洋服ってかっこいいじゃないですか。

でもそういう洋服って、繊細な生地で耐久性が低かったり、雑に扱うことができなかったりするんですよね。高い洋服に関しては、気を遣うところ含めて愛おしいわけではありますが。

 

もともと私は雑に洋服を扱うタイプではありません。むしろ丁寧に扱うタイプといってもいいです。

でも、雨の日とか、ずっと座ってないといけない日など、繊細な洋服を着るには気が引ける日ってあります。

 

そんな日であっても、何も考えずに履くことができるのがこのプリズナーパンツです。

コットン100%なのでもちろん洗濯はできますし、ミリタリーアイテムなので頑丈にできています。ちょっとやそっとのことでは壊れないでしょう。

更に、色味もグリーンとブラウンのミックスなので、汚れが目立ちづらい色です。

 

極めつけは価格です。3000円で購入できてしまうので、売っているうちは買い替えも効きます。

もちろん、デッドストックなので在庫がなくなったら終わりなので、大切に着ますけど。

 

そんなわけで、気軽に着用できるうえにシルエットや生地も好みなので、かなりヘビーユースしていますね。

 

スウェーデン軍のプリズナーパンツの微妙な点

今回ご紹介しているパンツについて、正直微妙だと思う点についてもご紹介しておきます。

個人的には結構気に入っているのでそこまで気になりませんが、強いて言うならばということで挙げさせていただきます。

 

デッドストック特有の質の悪さ

昔に製造された上に、ファッション用品として製造されたわけではないので、糸のほつれや生地の質など、洋服としてのクオリティは正直そこまで高くはありません。

もちろん、価格を考えれば十分な品質ですが。

 

洋服の丈夫さとか、そういう観点で評価すれば全く問題はないので、どうでもいいといえばどうでもいいですよね。

というか、デッドストックの洋服を買うような人でそこを気にする人もそんないないように思いますし。

 

ボタンがめちゃくちゃ固い

スウェーデン軍のプリズナーパンツに限らず、多くのデッドストックのパンツの股はジッパーフライではなくボタンフライです。

着用当初は生地が固いこともあり、めちゃくちゃボタンの着脱に苦労します。

 

股のボタンをはずすときって基本的にお手洗いに行くときだと思うんですけど、めちゃくちゃ固いので焦ります。

このパンツを履いているときは余裕をもってお手洗いに行くのがオススメ。チビッても知りません。

 

一応、何度も着脱しているうちにだんだんと柔らかくなってくれます。

 

シルエット的にヒップ回りが少しもたつく

私が体型的に細いというのもあるでしょうが、ヒップ回りのシルエットがもたつきます。

ミリタリーアイテムは軍人向けに作られているものですので、基本的に屈強な男たちが着用することを想定されているわけです。

そんなわけで、シルエットが全体的にゆったりとしています。

 

それに結構固い生地を使用していることが相まって、ヒップ回りにもたつきが生まれてしまっています。

 

私的に全体的なシルエットはかなり好みなので、ヒップ回りのもたつきに関しては気にしないか、ウエスト位置を高めに着用することでもたつきを軽減しています。

もしくは、丈の長いゆったりとしたシャツを着るなどして隠してしまってもいいと思います。

 

 

まとめ:今の気分にあった万能パンツ!デッドストック初心者にもおすすめ!

いかがだったでしょうか?以上が最近購入したスウェーデン軍のプリズナーパンツのデッドストックご紹介でした。

 

個人的には、耐久性、デザイン、価格とそろっている万能パンツだと思っています。

現状、フランス軍のカーゴパンツM-47ほど人気もないこともあり、在庫もありますし価格もお求めやすいです。なので、デッドストック初心者の方でも挑戦しやすいアイテムです。

 

今後人気になるにつれて、価格が高騰する可能性も十分にありますので、気になるのであれば今のうちに購入するのがオススメ。

 

この記事を読んで、すこしでもスウェーデン軍のプリズナーパンツの魅力を知っていただけたら幸いです。

 

 

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